【イナスト2013】ドラフト大会の課題2.0

 前回の記事で書いたドラフト制によるイナスト大会ですが、開催までにあたって懸念がいくつか出ているのでまとめておきます。追記一回目

 

  • 参加者の都合

大会当日は勿論、ドラフトを行う時も全員が集合できなければ計画が破綻する。参加者が多いほど日程合わせは難しくなる。→大会を一日で纏めて行うのではなく、日程を分けるなどで柔軟に対応できる?

 

  • 運営の設立

ドラフトを行うにあたり、開催場所の確保(配信等)、抽選の管理・実施、タイムキープ、希望選手のまとめなど多種に渡る業務が必要。通話環境等を整え、複数人で場を仕切るのがベターか。

 

  • 抽選の回数

本家ドラフト会議では一巡目のみ抽選が起こりうるが、今回はチームが出来上がるまでに16巡を要するので、重複抽選を3-5巡目まで行う案もある。もちろん、その分運営の作業と負担は増す。

 

  • 運営の公正化

前回も述べたが、ドラフトを行うに辺り、選択希望前に他のプレイヤーの情報が筒抜けになる事態は避けなければならない。プレイヤー以外の第三者に協力を頼むか、運営を複数人で行うことで不正可能な環境を防ぐか、手間を避け良心に委ねるか。

 

  • 下位指名キャラの出番

下位で指名される選手は基本的にパワーで劣るキャラになるが、彼らが大会通してベンチウォーマーとなってはドラフトの意趣が半減してしまう、故に全キャラを一試合に出すべき、という案。これに従うと、後半開始とともに5人のキャラがスタメンと入れ替わることになる。ただし、ハーフタイムで交代完了前に時間切れになった場合問答無用でルール違反扱いとなってしまう。でも、これに準ずるものはあったほうがいい。

 

  • ヤバい環境にならないか?

必須キャラは限られているこのゲーム。特にDFはガチでは3人しかいないとすら言われる中、選手の奪い合いとなれば、大荒れの環境になりうる。また、各12人いるボディ4・ガード4補正要員も全員に行き渡らないことも考えられる。こればかりは本番まで分からない。

 

  • 自由枠の有無

とあるドラフト制を採用した大会では、自由枠で一キャラを交代で入れられた。ドラフトだけでは運と周囲の選択に依存しかねないが、そこで戦略性を増すために自由枠を設けるのはアリ(何かしら入れ替えで制約はある)。荒れた環境になってもお茶を濁せるというメリットもある。選手を一人入れ替えることになるので、毎試合入れ替えるような場合は育成の時間がネックか。要検討。

 

  • 試合中のルール

過去の大会は単体突進や超ジャンプ、チェインやミキシの回数など多くの制限があったが、現在のところ今大会は無制限ルールを採用しようと考えています。