F-NEOマップ

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アニガサキ (あにがさき)とは【ピクシブ百科事典】

何の記事かと思った人もおられると思いますが、イナストの記事です。
密かに発足しているF-NEO研究会会員2号として、構築の組み方と一例を報告するものとなっています。

以前より公開されている研究報告の内容を多く含みます。

mansonurbd.hatenablog.com

F-NEOはミドルブロックと比べるとやはり癖が強く、構築を完成させるには中々落としどころが見えにくい、というのが事実としてあります。挙句、当ブログの構築供養のように、大破してしまうこともあります。そういった事態に少しでも対処すべく、構築の決めるルートを、すなわち構築を組む地図を作ろう、というわけです。

 

NEOマップ 全容 

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マップの全容はこのようになります。しかし当然、いきなりこれを見せられてもどういうことなのか理解されることは少ないでしょう。
そこで、実際にNEOのフォーメーションに順番に選手を配置しながら説明しましょう。
ベースに使うのは、F-NEOの起源、ネオジャパンです。

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1.木瀧天馬@1を決める

引用元にあるように、ドリブル軸のみを考える。ドリブル軸においては、木瀧とテンマーズ天馬は確定で入るキャラであり、前線に置かれる。そこに補完として3人目のエースを置くことが基本だが、ここではまず、構築に柔軟性を持たせるラベンを考える。マークをどうしても使う場合でも、ラベンと同じように考えればいいはず(使う枠はどちらも1つなので)。

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2.残りの前線を埋める

NEOの前線は5人であり、残りの5人は全員DF、またはそれに近いものと考えると、前線のキャラにある程度は本来中盤としての役割も担ってもらう必要がある。
要は、普段ミドルブロックでミキシトランス要員として多岐に活躍しているキャラは基本このNEOの前線に収まりがいい。これに当てはまるのはR天馬・ザナーク・太陽などだが、今回は開幕対策を重く見て太陽ザナークのパターンを選出し、サイドをばらけて配置。

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3.ボランチを決める 4.DFを決める

 

原案では、守備の対応範囲を理由にトーブが置かれている。実際守備力を存分に生かせるうえ、身長もカバーできているので、ボランチの選択として最も無難と言っていい。
実際の使用感としては、このポジションはパスカットができることが多く、強いドリブル技が欲しい場面が多くあった。そうなると、太陽やカモミもやはり強いとは思う。
また、最終ラインにトーブ風丸ボランチ佐久間でもラベン相手にはやれると考えるのであれば、一応なくはない布陣ではある。今回はサンプルとして、なるべく奇をてらうことがないよう、引用にしたがってトーブを選択する。

これにより、自動的に残りのDFもある程度決まる。いつものDFである大人佐久間に大人風丸、手放しに強いJP綱海を配置する。

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5.ベンチまで決める

当然、ガチ対戦では補正要員も必要なのでそれをベンチに置く。ドリブル軸なのでボディ8を可能にすることは絶対であるため、黄名子とR天馬は採用。また、前半で太陽ザナークを使うので、後半前線に置くキャラが足りなくなる。これに備え、錦をベンチに置くことにする。(これは御門や貴志部でも悪くない)
霧野はガード4最強なのは言うまでもないが、補正を抜きにしても普通に強いので、余裕があるなら入れておきたい。

 

現在地

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ネオジャパンの選手がいるところは決まりはないね自由に…と言いたいところですが、あくまでガチ対戦にふさわしい範囲内で、選択の余地があります(当たり前)。GKは正直使い手の好みとチームバランスによるところが大きいです。
サイドバックには色々な選手が置けると思います。一乃、フェイ、ジニアスのような高速ゲージ、大人壁山など高コストキャラを前半に比較的安全に使う、ベンチのキャラを持ってきて枠を圧縮など用途は広いです。キャラによって縦横の相性や仮想敵が異なるため、左右配置も変わるかもしれません。それぞれの地図、同じものはきっとないので仕方ない。
ベンチについてですが、普段は太助を採用している枠が青山と選択となっています。これは、引用元にある弱点の克服が理由の1つです。記述の通りNEOはボディミラーには弱く、ミドルブロック変更を対策としていますが、これではせっかくのフォーメーションの開拓が50%で止まっているようなものです。そこで、殴り合いに最も効果的な青山を使うことで返り討ちにできる上、今後NEOに対する迂闊なボディミラーを躊躇させることに繋がります。

 

 

キラフィ入りを選択した場合

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原案がキラフィ採用なので軽くさらうにとどめるが、同様の手順で完成させられる。
今回は鬼道が確定採用なことに注意して、前線を埋める。ボランチやDFは同じことをするが、太陽がベンチにいなくなった分を、開幕対策として黄名子を採用して補う。これにより、ボディ4がもう一人必要になる。太助の枠は変わらず選択。

 

まとめ

テンプレが9割固まってるミドルブロックに対し、混沌から始まるNEOの構築ですが、マップを元に今回構築を再現してみました。実際はルートも分岐し、自由配置も多いことから、それぞれのマップは違うものとなります。また、DF(特に風丸)についてはブロック技の選択肢もあり、それに伴い補完のキャラも変わってきます。自分が好きなこと、形を追求しましょう。難しいところもあるフォーメーションですが、使う価値や理由は間違いなくあります。どこに向かうか分からないけど、面白そうな未来が待ってると、自由に描こう、ネオマップ。無理やり。

 

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